知識携帯電話 買い替えのポイントは?
全国の10代から50代以上のインターネットユーザー1000人を対象に調査した。
携帯電話選びのポイントを、価格やスペックなどの基本的な部分と、
ワンセグや FeliCa といった特殊機能の有無、
パケット定額制やナビゲーションといった対応サービスの有無の、
大きく3つに分けて質問を行っている。
まず、価格や基本機能の比較において、何が重要視されるのかを探るために
「
携帯電話を買い替える際に何を重視しますか」で
「
本体の価格」69.60%(696人)と「
デザイン」65.10%(651人)であった。
前回と同じくデザインを重視する声は強い。
次は「
サイズ」で、30.20%(302人)。
「操作性」がそれに次ぐ27.00%(270人)であり、
実用面にこだわるユーザーも少なくはない。
次に特殊機能に関して、どのような機能に人気があるのかを調査した。
「
携帯電話を買い替える際に有無を重視する機能」は、
「
メモリーカード」がもっとも回答を集め、31.90%(39人)。
カメラで撮影した画像を思う存分保存できるだけではなく、
友人とのデータ交換にも使用できるメモリーカードの有無は、
機能面では見逃せないポイントとなっているようだ。
最近のモデルでは A5521K や M702iS のように、
microSD カードなどを採用することで、
薄さとメモリーカード搭載を両立させるモデルも現れている。
メーカーやキャリアへも、メモリーカードの搭載と
高い携帯性の両立を求める声が届いているのだろう。
次は「
音楽再生機能」で19.90%(199人)。
LISMO のような音楽サービスや、SD オーディオなどの音楽再生機能への
ユーザーの関心は高いようだ。
4月に開始された、携帯機器向け地上デジタル放送「
ワンセグ」が
それに次ぐ18.50%(185人)。
前回の調査では、ワンセグ機能を「欲しい」とするユーザーは
55.90%であったが、今回は機種選びにおいて「重視する」というユーザーが
18.50%という結果だ。
現在の
携帯電話の機能では、GPS や おサイフケータイなどよりも、
AV 機能への関心が高いようだ。
サービス面での質問では、パケット定額制への対応が重視されている。
携帯電話を買い替える際に「
対応の有無を重視するサービス」を
たずねたところ、「
パケット定額制」を選んだ回答者がもっとも多く、
37.00%(370人)であった。
以下は「
着うた」16.00%(160人)、
「着うたフル」12.90%(129人)と、音楽コンテンツが続いた。
Flash や動画、着うたなどのリッチコンテンツの増加に加え、
フルブラウザの普及なども、パケット通信量を増加させている。
どのキャリアもパケット定額制を用意しているが、そうでないタイプもあるので、
パケット定額制を重視するユーザーは、この点に注意して携帯電話を選びたい。
詳しくは
↓↓↓
http://japan.internet.com/research/20060707/1.html携帯電話買い替えニーズ定期リサーチ 買い替えのポイントは価格とデザイン
posted by いまっち at 23:33
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